畜産原料事業

生体家畜・牧草輸入から精肉加工まで
SOFCOでは、生体家畜・牧草から精肉まで畜産事業全般にわたる幅広い事業でお客様のニーズにお応えしています。

北米産冷凍牛肉の3割を輸入 ―― ビーフ事業

ビーフ事業
©USMEF

北米及び豪州からショートプレートを中心にした焼材原料を輸入、冷凍食品及び畜肉加工メーカーを通じ、牛丼はじめコンビニ弁当など幅広い商品においてサプライチェーンを支えています。

日本が輸入する北米産冷凍牛肉の約3割を扱い、圧倒的な買付量を背景に、成長市場である東南アジア向けトレードも展開中。親会社である双日㈱が展開する東南アジア食料戦略をテコに現地オペレーションも強化、中核となる成長事業を構築していきます。

トップシェアを誇る生体家畜輸入 ―― 農畜産事業

農畜産事業

豪州及び北米から生体家畜や牧草を輸入し、国内肥育農家向けに販売。生体家畜事業では国内取引先とのタイアップで長年にわたりトップシェアを堅持、日本家畜輸出入協議会でも幹事会社を務めています。

とりわけ長年携わってきた豪州産素牛では優良な肉用牛の提供実績を背景に、今後牛肉消費が伸びていく成長著しい東南アジア市場を見据え、着々と供給体制構築を図っています。

多彩な商品を幅広い産地から輸入 ―― ポーク事業

ポーク事業
©USMEF

北米及び欧州から冷蔵の精肉向け商品を食肉卸・量販向けに、冷凍の加工原料用商品をハムソーメーカーに向けに、 一次加工商品を外食チェーン向けに輸入調達しています。

豚肉に加え、豚骨・豚脂・豚肉加工品等幅広い商品を取り扱い、ユーザーの商品規格の落とし込みやタイムリーな調達、北米・南米・欧州等主産地と成長著しいアジア市場を俯瞰した新産地提案など、きめ細やかな対応でニーズにお応えしています。

輸入原料の強みを活かして ―― 畜産加工事業/ミートワンプロジェクト

畜産加工事業

ビーフ部やポーク部などの原料調達力や、双日グループの総合力を活かしながら、ミートワンが商品開発を監修し、ミートワンに出資するグループ企業に加えて業務提携先のアドバンスフーズ、北海道チクレンミート、三谷フーズなど、匠の技術を持つ全国の加工企業が競い、お客様のニーズに対応した商品をスピーディに開発、製造を行います。業務用中心の商品ラインナップが、今後は、簡便調理をキーワードに、ミートワンが監修するオリジナルブランド「肉一番」などの市販用の開発・取扱いを強化していきます。